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【絶景ブログ】安寧を祈って…人の思いが昇華する聖なる空間

2022/12/14
絶景事典の写真

絶景事典

「信仰」はおそらく人間にしかないものです。 信仰を同じくする人が集い、祈りを捧げた時、思いはより大きな力になります。 祈りのために集う場は人々のよりどころであり、信仰心の篤さに比例するかのように荘厳な建築物が建てられてきました。 宗教施設は、いわば信仰心の結晶なのです。

トレド大聖堂(スペイン)

大司教座のあるトレドにふさわしい大聖堂を建設することを旨として、フェルナンド3世の命により1226年の着工から約2世紀半をかけ1493年に完成した、スペインゴシック様式最高傑作ともいわれる大聖堂です。4つの側廊と22の礼拝堂から成り、スペインで一番の規模を誇っています。完成後、増築を繰り返し、オリジナルの部分は少なくなっていますが、高い芸術性を維持しています。

引用:絶景事典 Kaori Nさんの投稿

https://zkg10.com/posts/73919940

マリア大聖堂(カナダ, モントリオール)

カナダ第二の都市モントリオールで19世期末(1894年)に建てられたカトリック教会はケベック州で3番目の規模を誇る大きさ。高層ビルが建ち並ぶ中心街に溶け込みながら、中世のお城や要塞のような厳かな雰囲気も魅力的です。聖堂内は金色を基調とした豪華な内装で、ドーム天井のステンドグラスの小さな窓から光が差し込み、とても美しく、荘厳な雰囲気が漂っています。

引用:絶景事典 Aiさんの投稿

https://zkg10.com/posts/5284188e

ヴィース巡礼教会(ドイツ)

ロマンティック街道沿いの草原にぽつんと佇む教会は、簡素な外観に対して内部は華美で繊細な装飾が施され、楕円形の身廊を囲む周廊からの光が織り成す複雑な色と、ロココ様式の荘厳な内陣は必見です。現在の建物は20世紀に修復されたものですが、18世紀の建築当初の姿を忠実に再現し、ヨーロッパ随一のロココ内装といわれるほど高い評価を受け、世界文化遺産にも登録されています。

引用:絶景事典 *yuki*さんの投稿

https://zkg10.com/posts/3d900d80

サント・シャペル(フランス, パリ)

「聖なる礼拝堂」という意味で、パリ中心部、シテ島にあるゴシック建築の教会堂。ルイ9世が収集した聖遺物を納めるために建設を命じたもので、おそらくゴシック建築が最も輝かしかった時期の頂点ともいえる傑作です。創世記からキリスト復活までの聖書にちなんだ物語を再現しているパリ最古のステンドグラスが織り成す光の芸術は「聖なる宝石箱」と称えられるほどの美しさ。

引用:絶景事典 A-Kさんの投稿

https://zkg10.com/posts/0e7ab3aa

スルタンアフメト・モスク(トルコ,イスタンブール )

世界遺産であるイスタンブール歴史地域の歴史的建造物群の一つ。オスマン帝国の第14代スルタン・アフメト1世により7年の歳月をかけて建造されました。世界で唯一の優美な6本のミナレットと直径27.5mの大ドームを持ち、内部は青い装飾タイルやステンドグラスで彩られています。「世界で最も美しいモスク」と評され、白地に青の幻想的な色調の美しさから「ブルーモスク」とも呼ばれます。

引用:絶景事典 K Satine Jpさんの投稿

https://zkg10.com/posts/b8058ce3

国や民族、宗教が違っても、幸福を希求し、安寧を祈る人の思いは同じです。 世界に平穏が訪れることを願います。

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