【絶景ブログ】千本鳥居―連なる先はアナザーヘヴンへの入り口…?
絶景事典
全国各地に、たくさんの鳥居が並んだ「千本鳥居」が見られる神社があります。 千本鳥居の興りは江戸時代、崇敬者が願いと感謝の念を鳥居の奉納をもって表そうとしたもので、信仰の形の一つと言えるでしょう。 願いが叶うたび、どんどん大きな鳥居を奉納するといった風習も生まれ、現在の千本鳥居ができたとされています。 ずらりと並んだ鳥居をくぐって歩いていると、まるで長いトンネルの中を進んでいるような感覚に陥りませんか?
山王稲荷神社(東京都)
日枝神社の境内末社で、万治2(1659)年に日枝神社が遷座された際、社殿が共に創建されました。以降、様々な生業の繁栄をもたらし、あらゆる願望に応える神として、また、戦時中の空襲時に境内で唯一戦火を免れたことから防火防災守護の神としても崇敬されています。
引用:絶景事典 鬼瓦 鉄五郎さんの投稿
https://zkg10.com/posts/2bafc1fd王地山まけきらい稲荷(兵庫県)
日蓮宗「妙長山本経寺」の摂社。開基は慶長6(1601)年。現在地に移築の折、稲荷大明神(吒枳尼天)像が本経寺境内に勧請されました。石の土俵の上に王地山稲荷神社と向かい合って祀られている平左衛門稲荷神社(まけきらい稲荷)は、勝負事の神様として親しまれています。
引用:絶景事典 さむい者おげしさんの投稿
https://zkg10.com/posts/da49f874元乃隅稲成神社(山口県)
昭和30(1955)年に、地域の網元が夢で白狐のお告げを受けたことにより建立されました。日本海に向かって連なる123基の赤い鳥居は圧巻で、青い海、緑の大地との美しいコントラストは世界も注目する絶景。山口県屈指のパワースポットとしても大人気です。
引用:絶景事典 千夏さんの投稿
https://zkg10.com/posts/bc10a300伏見稲荷大社(京都府)
和銅4(711)年創建と伝えられ、1300年にわたって人々の信仰を集め続ける「お稲荷さん」の総本宮。ずらりと連なる朱塗りの鳥居は、江戸時代以降に願い事が「通るように」または「通った」というお礼を込めて、鳥居の奉納が広まったことによるものだとか。
引用:絶景事典 ryomさんの投稿
https://zkg10.com/posts/9414514d「トンネルを抜けるとそこは…」 長いトンネルの先はどこか別の世界につながっているようなSF感があるもの。 千本鳥居も、その中をくぐり抜けてお社に到達するのだと考えると、ある意味、神様のおわす別世界への通路と言えるかもしれませんね。