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【絶景ブログ】太陽が出現させる天空の神秘・オーロラ

2023/2/22
絶景事典の写真

絶景事典

冷気の中、夜空を幻想的に彩るオーロラ。 冬しか見られないと思われがちですが、実は一年中発生します。 観測のベストシーズンは8月中旬~翌年4月中旬です。

ロフォーテン諸島・スヴォルヴァール(ノルウェー)

太陽風に含まれるプラズマが大気中の原子や分子に衝突した時にエネルギーが光として放出されたものがオーロラです。輝度が高い「離散オーロラ」、ぼんやりと見える「拡散オーロラ」に大別できます。

引用:絶景事典 景山 植光さんの投稿

https://zkg10.com/posts/4f82485d

アラスカ州フェアバンクス(アメリカ)

オーロラを遠くから見るとアーチ状(帯状)、近くなるとカーテン状、真下ではコロナ状に見えます。オーロラの形状は大きく分けてこの3タイプに分類でき、カーテン形は最もポピュラー。

引用:絶景事典 kinuenさんの投稿

https://zkg10.com/posts/962ad285

カナダ・ブリティッシュコロンビア州

珍しいピンクオーロラと天の川。プラズマが衝突する大気の成分や高度によって色が違い、大きく分けると、三つの色から成ります。高度が高いと赤、中間は緑白色、低いものはピンクです。

引用:絶景事典 Joji Fujiiさんの投稿

https://zkg10.com/posts/67302dc2

イエローナイフ(カナダ)

高度80~100kmでは窒素原子が多くなるため、ピンクや紫に発光します。窒素原子を多く含む高度までプラズマが届くためには多くのエネルギーが必要なのであまり見られません。

引用:絶景事典 Hidenori Yamamotoさんの投稿

https://zkg10.com/posts/9fc6f666

オイストゥルラント(アイスランド)

プラズマが地上100km付近で酸素とぶつかると緑のオーロラになります。オーロラの色には非常に多くのバリエーションがありますが、緑は一番多く見られる色です。

引用:絶景事典 ♪りょーちんの旅冒険さんの投稿

https://zkg10.com/posts/520d1e0e

極を中心とする磁気緯度65度~70度の領域はオーロラ帯と呼ばれ、昼夜の別なく常にオーロラが現れていますが、オーロラの光は微弱なので、地上からは夜でなければ見ることができません。 「夜しか見られない」けれど、この壮大で神秘的な現象も太陽という唯一無二の巨大エネルギーのおかげなのです。

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