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【絶景ブログ】悠久の時の流れを感じる砂漠の絶景5選

2021/3/24
絶景事典の写真

絶景事典

ここではないどこかに連れて行ってくれそうな砂漠の景色、ロマンがありますよね。 見渡す限り一面の砂、まるで終わりがないかのような光景を目の当たりにすると、人間の無力さや儚さを感じるかもしれません。 悠久の歴史に包み込まれているような気分になる砂漠の絶景をご覧ください。

ラクダに乗って果てしない砂漠を進む

サハラ砂漠は、モロッコやエジプトなど約11か国にまたがり、アフリカ大陸の約3分の1を占め、 アメリカ合衆国とほぼ同じ面積の巨大な砂漠です。ほとんどの場所は人が住めないような環境ですが、それでも砂漠内には約2500万人が暮らしています。ラクダにまたがり日が暮れるまで砂漠を進み、野営テントで夜を明かせば、満天の星空と地平線から昇る朝日を楽しめそうですね。

引用:絶景事典 mattさんの投稿

https://zkg10.com/posts/c6db2120

死の沼が見せる荒涼の美

世界遺産ナミブ砂漠はアフリカ・ナミビアの大西洋沿岸から広がる海岸砂漠で、約8000万年前に形成されたといわれています。砂漠の奥地にデッドフレイ(死の谷)と呼ばれる場所があり、かつて湖だったそこは今ではひび割れた干ばつ地帯になっています。干上がった白い沼地にミイラ化した立木が点々と並び、荒涼とした雰囲気が独特な風景を見せてくれています。

引用:絶景事典 Kazuさんの投稿

https://zkg10.com/posts/ed846082

世界で最も過酷といわれる地

エチオピアにあるダナキル砂漠は、人類が住める最も暑い場所としてギネス記録に登録されているところで、夏には気温が50度近くになります。砂漠内のダロール火山では、まるで地球ではないような極彩色の光景を見ることができます。ダナキル砂漠に赴くツアーは、40度を超える気温や野ざらしのベッド、長時間のトレッキングなどから世界一過酷なツアーといわれています。

引用:絶景事典 Tetsuya Mtsumotoさんの投稿

https://zkg10.com/posts/4d933863

砂岩がつくりだす神秘的な光と影

アメリカ・アリゾナ州にあるアンテロープキャニオンは、砂漠地帯の砂岩が長い年月をかけて雨や風にさらされ、深く削り出されたことで独特な造形となった渓谷です。いくつもの渦を巻いたような模様の岩壁に、深さ36mの隙間から太陽の光が差し込むと、幻想的な陰影が浮かび上がり、神秘的な光景を生み出しています。

引用:絶景事典 タケノリーニさんの投稿

https://zkg10.com/posts/f7e2cbbd

どこまでも歩いていけそうな砂漠の夕暮れ

モンゴルにあるゴビ砂漠は、古くから遊牧民たちが活躍し、シルクロードの重要な拠点が存在したことでも知られています。ヒマラヤ山脈に雨雲が遮られるために乾いた風が吹きつける場所で、砂漠でありながら草原や町も点在し、恐竜の化石が多く発掘されているところでもあります。古代の交易の中心となった遥かなる道に思いを馳せてみるのも素敵ですね。

引用:絶景事典 Tetsuya Mtsumotoさんの投稿

https://zkg10.com/posts/05ba17dc

砂漠は、気温の日較差が大きく、水がなく、植物はほとんど生息せず、人間が住むには難しい地でありながら、静かに佇む砂の海からは、不思議と癒やしや安らぎを感じることができます。 穏やかな時間や、疲れたときにも、悠久の砂漠の景色を楽しんでみてくださいね。

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