【絶景ブログ】巡る季節・秋編
絶景事典
日増しに秋の気配が濃くなってきました。 スポーツやグルメ、観光、レジャーなど、秋は楽しみが盛りだくさん。 心地よい風を感じながら、美しい風景を眺めるだけでも日常を忘れてリフレッシュできます。 今年は駆け足で季節が過ぎる感じで、冬の足音もすぐそこまで迫っています。 本格的な寒さが始まる前の、今のうちです。 天気に恵まれたら、この時季ならではの楽しみを探してちょっと遠出してみてはいかがですか。
安国寺(兵庫)
14世紀創建の古刹。当時は今の安國寺公園(夏つばきの里)にあり、1717年に火災で焼失後すぐに現在の地で再興されました。裏庭にある樹齢100年以上のドウダンツツジが色鮮やかに紅葉することで有名です。本堂越しに、座敷の向こうに広がる紅葉がまるで額縁に入った絵画のように見えます。
引用:絶景事典 さむい者おげしさんの投稿
https://zkg10.com/posts/09d6ecab紅葉の河口湖と笠雲を冠する富士山(山梨)
笠雲とは山の上に笠や帽子をかぶったような雲が現れることを言います。富士山のように一つだけそびえたつ山にできやすく、強風と湿った風が合わさった、特定の気象条件の時にだけ現れる珍しい現象です。富士山の笠雲は縁起が良いものとされています。
引用:絶景事典 溝口 崇さんの投稿
https://zkg10.com/posts/3e7c7731メタセコイア並木の黄葉と青い建物と青空(埼玉)
フィンランドの作家トーベ・ヤンソンの「ムーミン童話」の世界をモチーフにした公園として、平成9(1997)年7月に誕生しました。燃えるように色づいた木立を背景に、おとぎの国のようなとんがり屋根の青い建物が映える鮮やかな光景に目を奪われます。
引用:絶景事典 伊藤 和平さんの投稿
https://zkg10.com/posts/0ffdb4eb銀杏のトンネル(東京)
昭和記念公園内の「かたらいのイチョウ並木」(全長約300m)は米軍基地時代からある樹木を残したもの。真っすぐな並木ですが、地面に高低差があるため、奥行きのあるダイナミックな景色となっています。黄葉シーズンには黄金色のトンネルとなり人気の高いスポットです。
引用:絶景事典 ゆうちょさんの投稿
https://zkg10.com/posts/96e68342下城の大銀杏と下城の滝(熊本)
国指定の天然記念物「下城の大イチョウ」は幹回り約12m、高さ約25mで、樹齢は1000年以上と言われています。近くにある滝は落差28m、幅10mで、そそり立つ崖の斜面から滝壺へと流れ落ちる様は圧巻。滝の周辺には遊歩道が整備されており、迫力ある姿を真上から覗き込むことができます。
引用:絶景事典 千夏さんの投稿
https://zkg10.com/posts/4ccb4597日本の良さの一つは「四季」があること。 近年は気候変動など難しい問題もあるとはいえ、美しい秋の景色はまだ健在です。 ことに、緑一色だった木々が赤や黄色に色づいて綾をなす光景は、決して失いたくない日本の宝といってもいいかもしれません。 大切に守っていくために、一人一人ができることを実行するよう心がけたいものです。