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【絶景ブログ】天女も魅了された絶景・世界遺産 三保の松原

2023/7/26
絶景事典の写真

絶景事典

日本の象徴とも言える富士山。日本一高い山として知られ、その美しい風貌は長年愛されてきました。 2013年には「富士山―信仰の対象と芸術の源泉―」として世界文化遺産に登録されました。 その構成資産の一つ「三保の松原」からは、美しい富士山の姿が眺められます。 古くは万葉の昔から、この地への憧れは多くの和歌、謡曲、絵画などの芸術を生み出してきました。

三保の松原

静岡県静岡市清水区三保1338−45

三保の松原の海岸線

三保の松原の最大の見どころは、美しい海岸線と、その背後にある富士山の光景です。右手には太平洋の青い海、左手には緑の松原、そして正面に雄大な富士山が見える景観は、日本を象徴する風景とも言えるでしょう。

引用:絶景事典 ゆうちょさんの投稿

https://zkg10.com/posts/7a6dd322

三保の松原から見た富士山

晴れた日には三保の松原越しに富士山がくっきりと見えます。青々とした松並木が延びる海岸越しに仰ぐ富士山の景観は、古くから極楽浄土に例えられ、大正11(1922)年に日本で初めて名勝に指定されました。

引用:絶景事典 バケット君さんの投稿

https://zkg10.com/posts/ad5032bc

三保松原海岸(清水海岸)と富士山

三保の松原は日本三大松原にも選定されています。常に富士山と共に描かれ、富士山へ向かう入り口と認識されてきました。約7kmの海岸に約3万本の松が生い茂り、老齢の松の樹齢は概ね250年から300年と考えられています。

引用:絶景事典 鬼瓦 鉄五郎さんの投稿

https://zkg10.com/posts/0c5c180b

神の道

三保の松原にある御穂神社と羽衣の松をつなぐ500mほどの松並木は“神の道”と呼ばれています。「常世神」が往来するための道といわれ、荘厳な雰囲気が漂うスポットです。夜にはライトアップされ、昼間とは違う雰囲気を味わえます。

引用:絶景事典 y.h_photoさんの投稿

https://zkg10.com/posts/8f633022

三保の松原は羽衣伝説の舞台ともいわれています。羽衣伝説とは日本各地に存在する伝説で、「天女が衣を枝にかけて水浴びしているときに、漁師が衣を隠したため、天に戻れなくなる」というものです。 最終的には天女は羽衣を取り戻して天に帰っていくのですが、三保の松原の羽衣伝説はちょっと違います。漁師は羽衣を返す代わりに天女の舞を披露してもらい、その後、天女は富士山の方へ消えていったということになっています。 白砂青松の海岸と富士山の絶景は、天女の心もとらえてしまうほどの素晴らしさ。日本が誇る名勝です。

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