【絶景ブログ】厳寒期の、白く美しい雪と氷の絶景♪

絶景事典

本格的な冬の到来を迎え、寒さが厳しく感じられる日々ですね。今回は、冬本番にふさわしく、雪と氷の絶景をご紹介しますよ！

厳冬期の湖畔で見られる「しぶき氷」は、湖水が冬の強風に吹かれ、岸辺の樹木に着氷したものです。冬でも湖面が凍らず、絶えず波しぶきが上がり、かつ、その波しぶきがすぐに凍るという条件を満たす必要があるため、国内ではきわめて珍しい自然現象といわれています。

引用：絶景事典伊藤和平さんの投稿

着氷現象の一つ、霧氷（むひょう）は、氷点下になる地域で見ることができます。空気中の水蒸気が風で木々に吹き付けられ、その刺激で凍りついたものです。白い氷が、木にまるで白い花を咲かせたように見えますね。

引用：絶景事典バローズすぎるさんの投稿

冬の蔵王の樹氷群は「スノーモンスター」と呼ばれる雄大な自然の芸術品です。夏には緑生い茂る木々が、冬になるとさながら真っ白なおばけに一変します。蔵王の山々に自生する針葉樹に氷の粒が着氷し、雪が固まりながら成長すると、美しい雪のオブジェになるのです。

引用：絶景事典加藤佑介さんの投稿

大気中の水蒸気が昇華してできる小さな氷の結晶が降ることを細氷（さいひょう）といい、キラキラと輝く様子からダイヤモンドダストとも呼ばれています。氷点下10度以下、快晴の明け方、無風など、いくつもの条件を満たすときだけ見られる現象です。

引用：絶景事典佐藤元保さんの投稿

寒い冬だからこそ出会える、白く神秘的な絶景。美しいですね。今回は、日本国内で見られた雪と氷の景色をお届けしました。