【絶景ブログ】リフレクション・冬
絶景事典
水面が鏡となって写し取られた美しい冬景色をご紹介します。
メタセコイア並木の雪景色(滋賀県)
農業公園マキノピックランドを縦貫する県道小荒路牧野沢線には、約2.4kmにわたりメタセコイア(和名・アケボノスギ)が約500本植えられ、遠景の山々とも調和した高原らしい景観が四季折々に訪れる人を魅了し、注目を集めています。平成6年に読売新聞社の「新・日本街路樹百景」に選定されました。
引用:絶景事典 駒井隆広さんの投稿
https://zkg10.com/posts/0278a8ac第三只見川橋梁を渡る只見線(福島県)
福島県大沼郡三島町の只見川には東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の鉄道橋がたくさん架かっています。その一つである第三只見川橋梁は会津宮下駅から早戸駅の間に位置し、鉄道写真で愛好家に人気の撮影スポット。雪に覆われた渓谷を渡る列車を、水面から立ち昇る川霧が幻想的に包み込みます。
引用:絶景事典 伊藤 和平さんの投稿
https://zkg10.com/posts/1d8efb64三十槌の氷柱(埼玉県)
奥秩父の冬の名勝「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」。高さ約8m、幅約30mにもなる氷のオブジェは、岩肌に染み出る湧水が、一年で最も寒さの厳しい1月中旬~2月中旬に荒川源流の大自然の中に創り上げたもの。天然のため毎年姿が違い、夜はライトアップで昼と全く違った風景が楽しめます。
引用:絶景事典 Kaori Nさんの投稿
https://zkg10.com/posts/17e41791凍った夜(山梨県・精進湖)
冴え返った夜空に架かる天の川のリフレクションは氷結した湖面に阻まれて見えませんが、氷が張っていない部分に街の灯りと富士山が姿を映しています。船底を見せて手前に並んだボートにうっすらと積もった雪が、冬の夜の静けさを強く実感させます。静寂までも写し取ったような一枚です。
引用:絶景事典 Hiromi Sakataさんの投稿
https://zkg10.com/posts/f14b79f6日本語の「かがみ」の語源は、「影見」から転じたとの説があります。 また、輝いていて見るものの意味で「かがみ(耀見)」だという説も。 いずれにせよ光がなければ、その影・景色を見ることはできません。 「水鏡」という言葉が表すように、古代の人は水面に光を反射させ、鏡として使用することを発見しました。 水たまりも川も湖も、自然界の鏡となって素晴らしい景色を見せてくれるのです。