【絶景ブログ】「DUAL」 二つから生まれるハーモニー
絶景事典
美しいものや素晴らしいものは、それ一つでももちろん見甲斐があります。 でも、ありがたいことに動物や植物など自然界に存在するものは、一種ごとに一つだけではないのです。
丹頂鶴つがいの舞
広げた翼から、すらりと伸びた首と脚の角度まで同じ。抜けるような青空を背景に悠々と舞う2羽の丹頂鶴の、息ぴったりな美しい姿に思わず見惚れてしまいます。白と黒と、その名の由来である丹頂(赤い頭頂)だけという体色のシンプルさと相まって、凛とした姿は優美の一語に尽きます。
引用:絶景事典 ナベさんの投稿
https://zkg10.com/posts/24c57765カップルのようなゴクラクチョウカ
まるで2羽の鳥が向かい合って話をしているように見えるゴクラクチョウカ。鶏冠のように見えるのが花(萼片=がくへん)で、長い首のように見えるのは茎ではなく、根元から1m程も伸びた葉の柄です。南アフリカ原産の常緑草本で、華やかでエキゾチックな花は明るい日射しによく映えます。
引用:絶景事典 らんらんさんの投稿
https://zkg10.com/posts/465cf7ccキャラバン隊(エチオピア)
見事な等間隔を保ち、隊列を組んで歩くラクダ。胸を張って首を高く上げた姿は何となく誇らしげです。炎天下の砂漠でも全く水を飲まずに2週間生きることができるラクダは、砂漠などの乾燥地帯に最も適応した家畜であり、古くから乾燥地帯への人類の拡大に大きな役割を果たしてきました。
引用:絶景事典 ♪りょーちんの旅冒険さんの投稿
https://zkg10.com/posts/b4bf622f寄り添っているコスモス
まるで双子が並んでこちらを見ているようですね。花は一輪でも美しいものですが、色合いから大きさまでそっくりな二輪のコスモスが仲良く並んでいる光景に、思わず顔がほころんでしまいます。和名の「秋桜」は秋に桜のようなピンク色の花を咲かせることから名付けられたそうです。
引用:絶景事典 サヤさんの投稿
https://zkg10.com/posts/96597f35鯱の夫婦(北海道)
シャチのオスとメスは、背びれの長さで見分けることができます。背びれが2m近くもあり、ピンと伸びているのがオスで、オスよりも少し短い鎌形で後ろにそっているのがメス。船と並んで、さらにお互いに間隔を保って泳ぐシャチの夫婦に、互いを尊重し合う自立した夫婦を連想しました。
引用:絶景事典 彩心人さんの投稿
https://zkg10.com/posts/88e7f7db向かい合ったり、息を合わせて同じ方向を目指したり… 二つになったことで、一つのときにはなかった「動き」が生まれます。 なかなか面白いショットになっていると思いますが、いかがでしたか?