夫婦岩の半水面写真
伊藤ヨシユキ 2016/3/14佐渡 夫婦(めおと)岩物語 (看板より抜粋) 「古事記」のイザナギ(夫)・イザナミ(妻)の国生み神話では、7番目に佐渡を生んだとあります。その後について佐渡に残る伝説では、「産後の疲れを癒すために自分たちの分身の岩を作り、この岩つまり夫婦岩から次々と残りの島々を作った」とされます。二人は神様に見つからぬように見張りに猫を置いたのですが、火の神を作ろうとした際、この猫が大あくびをしたために神様に知られてしまいます。 怒った神様は、二人の乗っていた舟を岩(帆かけ岩)に変えました。また火の神によるやけどでイザナミは亡くなってしまいました。この周辺の地を高瀬(たこせ)と呼ぶのは、高天原と結ぶ瀬であったからだともいわれます。近くには猫岩も帆かけ岩もあります。
写真の詳細情報
カメラメーカー | SONY |
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撮影機材 | ILCE-7RM2 |
撮影日 | 2016月2月16日 |
絞り値 | 5.6 |
シャッタースピード | 1/250秒 |
ISO感度 | 800 |
焦点距離 | 16mm |