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太古の地球の営みと悠久の時の流れを感じる場所

K Satine Jp
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風化・浸食した花崗岩が織りなす奇岩群の絶景で、ここは万物相と呼ばれています。 朝鮮半島の金剛山の景勝地「万物相」に似ているところから命名されました。鎌倉〜戦国時代、戦やその後の復興の度に、樹木の伐採や土地の改変、放火や石材採取が行われ、六甲山は禿山でした。花崗岩剥き出しの荒れた様相はまるで万物相の様であったと言われています。明治になり植林が進み今の様に緑豊かな山になりましたが、その名残りが現在の「万物相」なのです。 ⚠️ここは花崗岩が風化侵食しザラザラでとても滑りやすく、滑落に注意。