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幾多の困難に立ち向かった人々の血と汗と涙の結晶 黒部ダム

K Satine Jp
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私達の生活を支えてくれている電気。黒部渓谷の水力電源開発はまだ重機すらない大正時代から始まりました。 日本を代表するダムである「くろよん」こと黒部川第四発電所、黒部ダム。現在は観光スポットとしても人気ですが、その竣工は困難を極め、戦後の関西電力の社運と、関西地域一帯の命運をかけた一世一代の大プロジェクトでした。厳しくも美しいこの黒部の景観もさることながら、幾多の困難に立ち向かった先人達の血と汗と涙の結晶であるこの黒部ダムこそ、一度は足を運びこの目で観るべき絶景だと思います。