【絶景ブログ】目指せ世界遺産!昇り龍が見られる神話の舞台は恋愛パワースポット♡天橋立
絶景事典
日本三景の一つ「天橋立」。 何千年もの歳月をかけて自然がつくり出した神秘の造形は、文化財保護法で特別名勝に指定されています。 日本百選にも多数選ばれている絶景を見ようと、毎年多くの人が訪れます。 世界遺産登録を目指し、「天橋立を世界遺産にする会」が活動を行っています。
天橋立
幅約20~170m、全長約3.6kmの砂嘴(さし)でできた砂浜に約8000本もの松が生い茂り、珍しい地形がまるで天に架かる橋のように見えることからその名が付きました。また、イザナギノミコトがイザナミノミコトの元へ通うために架けた、天地を行き来するための梯(はし)が倒れたという伝承が由来だともいわれます。雪舟画「天橋立図」では現在より短く、川から流れ出る砂粒と外海から流れ来る砂粒とがぶつかり合って砂嘴が延びてゆき現在の姿になったと考えられます。
引用:絶景事典 なんみんさんの投稿
https://zkg10.com/posts/820fed61天橋立ビューランド
龍をイメージした回廊を歩いて、爽快な空中散歩を楽しむことができます。白砂青松という言葉がまさにぴったりの天橋立は、龍が降臨する姿に例えられる絶景です。そのままでも十分美しいですが、有名な「股のぞき」をすると、天と地が逆さになり、龍が天へ舞い上がるように見えます。股のぞきで見える光景は神話に登場する「天上世界」なのだとか。天橋立ビューランドには股のぞき台が整備され、「飛龍観」と呼ばれる景観を体験できます。
引用:絶景事典 yukihiさんの投稿
https://zkg10.com/posts/3dbbadc3天橋立の鳥居
『古事記』の有名なくにつくりの場面でイザナギノミコトとイザナミノミコトが立つ「天の浮橋」は天橋立のことであるといわれます。二神のロマンチックな伝説が伝わる天橋立神社は恋愛成就のパワースポットとして近年大人気。浜辺で拾った小石を鳥居の上に載せると恋が叶うといわれ、波打ち際ぎりぎりに立つ一の鳥居にもたくさんの小石が載っています。神社には海に囲まれているのに真水が湧く不思議な井戸があり、京都の名水百選にも選ばれました。
引用:絶景事典 ナナンコさんの投稿
https://zkg10.com/posts/1f4659bb雪の天橋立
天橋立は年に数回表情を一変させます。冬の寒い朝、凍った松葉に新雪が積もり真っ白に雪化粧される時です。松葉の一本一本にまで細かな雪が積もったその様は、言葉に表せないほどの美しさ。日が昇り暖かくなれば消えてしまう幻の風景…。この貴重な景色は天橋立観光協会が応募から選んだ「幻雪の飛龍観」という愛称で呼ばれます。普段が青龍だとするなら、冬はさしずめ白龍でしょうか。今からの季節、冬ならではの幻想的な光景が期待できそうです。
引用:絶景事典 Buchan1957さんの投稿
https://zkg10.com/posts/9cafc576天橋立は美しく、そして神秘的です。 展望所からの眺めはもちろん、天橋立の中を歩いたり、自転車や船に乗ったり、海水浴場で泳いだりと自然を感じる楽しみ方もあります。 天橋立を歩いて渡ると片道約50分、自転車では約20分。 日本人なら一度は訪れたい… そう思ってもいまだ叶わず。 皆さんもチャンスに恵まれたら、ぜひ!!